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執筆者の写真北川建築

外壁下地工事

毎日暑い日が続きますね。。


そんな猛暑の中でも現場は進行中です!


長浜市の現場では外壁の下地工事を大工さんが頑張ってくれています。







今回、外壁の仕上げが左官塗のため、下地はラス板(木摺りとも呼ばれます)を使用しています。ラス板は杉の無垢材です。


左官塗の下地に、ラス板ではなく合板を使われることもありますが、 合板自身の吸水によって膨張・収縮の動きが発生し、ひび割れが大きなものとなる傾向にあります。


ラス板を一枚一枚張っていくのは大変な手間ですが、ひび割れなどのことも考慮し、杉の無垢材 のラス板を下地に採用しています。



しっかりした下地があるからこそ、仕上がりもキレイになります。


見えなくなる部分が一番大切だと考えています。


左官塗の仕上がりが楽しみです。



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